将来を考えるが

就職活動で必ず聞く言葉の一つとして『自己分析』がある。
自分のこれまでの活動を振り返り、その中で自分自身の性格や行動特性を抽出する。
そしてそれを、就職希望の会社の事業方針なり、事業内容なりマッチさせ
人事の方を論理的に説得させることだ。

確かに僕自身も就職活動をしていた時はやたらと聞いた言葉だが、就職活動が終わった途端に
聞く事もなくなった。
確かに就職活動で最も必要な事であるから、それが終わったなら聞く回数が減っても何の問題もない。

しかし、就職してからは長い。
これまで生きてきた年月をはるかに超える長さだ。
自分がどういう人間か?どんな事が好きでどんなことに特性があるのか?

という話は就職してからもずっと考える必要があるのではないかと個人的に思う。
自己分析という言葉はこれからもずっと付き合い続けるくらいの意気込みでいたほうが、今後うまくいくのかもしれない。

という戯言を今日も思い浮かべては床に就く。