インターン2日目

午前午後を通じて座学・グループワークの連続の一日だった。

正直腰が痛いし、緊張からか肩がこる…。

あとそろそろ飽きてきたんだ。

午前は中国へ進出する中小企業はじめとする日本企業の支援の内容の説明だった。

ビジネスマッチングなどを通じて企業を活性化させようという内容が主だったのだが、ここで面白かった話というのは

現地に行員を派遣するわけだが、3年間で30人ペースで派遣するという。

つまり3カ月で3人程度の計算になる。どんどん入れ替えていくようだが、これは正直改善した方がいいのではないだろうか?

もちろん地方銀行に就職を希望している段階でほとんどが地元志向の強い方が多いはずなのでその中で中国への派遣を命ずるのはいささか苦しい物もあるだろう。

しかし、今後のさらなるグローバル化を考慮に入れるならば、英語は当然として中国語を話せる人材育成も必要となってくるであろう。

そうであるならば、この中国への派遣を通じて中国語での会話はそつなくこなせる程度のレベルまで持ち上げていったほうが、長い目で見たときのメリットとしては大きい物があるのではないだろうか?






午後は銀行の基礎知識のおさらいから、産学官連携を通じた地域活性化計画の概要を説明いただいた。

余資は国債購入に向けること、営業エリアの特徴として交通網が非常に発達していること、東京都並みの市場規模を抱えていることなど目新しい内容もあった。



大学等の研究機関の研究成果と地域おこし制度(助成金・融資など)を融合させて地域を活性化させる

様々な技術を持った会社をなるべくお互いに多く会う機会を作って行き、技術マッチングすることで企業を育てやすくすると言ったことをおこなっていた。

引き合いに京都銀行任天堂との関係性が例示されたりもしていいた。






明日は支店訪問である。